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『私は知っている』の著者:新賀昌子 さんをご紹介します。

2021/09/10

皆さん、こんにちは。
今日は、弊社の利用者さまでもあります新賀様が最近出版された『私は知っている』という本をご紹介させていただきます。
著書名:『私は知っている』
著者:新賀昌子(しんがまさこ)
昭和8年(1933年)埼玉県新座市野火止生まれ

著者の新賀さまは、60代で失明されたにもかかわらず、この本が2冊目の出版となります。1冊目は、『楽しく生きるために』という本を2012年7月15日にご出版されています。新刊『私は知っている』は、2年の歳月をかけ、目がご不自由にもかかわらず、毎日パソコンを使って原稿を200枚、ご自分でコツコツと書き上げたものです。著書の内容は、大東亜戦争開戦当時からのご自分の生い立ちから、戦争当時の日本人の生活様式、終戦(大本営発表)時の日本人の想い、戦後の日本人の生活様式、戦後の奇跡的な経済復興の様子、ご自身の社会人としての成長、東京オリンピックの時代や神武景気時の日本人の生活や行動様式、65歳を超えてからのご自分の生きざまと日本の介護制度の生い立ちなど、日本の歴史がご自分の人生を通して細かく刻まれている著作となっています。このような日本人がいつまでも忘れてはいけない歴史を、現在は盲人という境遇でありながら、独自の視点から書かれた、大変興味深い著作となっています。特に75歳以上の後期高齢者様やそのご家族様には、ぜひ一度読んでいただきたいと思い、今日はご紹介をさせていただきました。もしご興味がありましたら、弊社までお気軽にご連絡くださいませ。10月末まで、新刊を無料でお届けさせていただきます。皆様からのお電話をお待ちしています。


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